廃園した欄博物館
2010年 11月 26日
欄博物館の温室が市田柿の干し場になっていました。
満寿屋農園HP
平成14年に開園した高森町欄博物館は、館長であった唐沢博士が収集した原種や、交配種など2万種を超える蘭を保有する国内では珍しい博物館でした。開園当初7万人を見込んだ入園者は初年度4万9千人を最高に減少していき、町は毎年4千万から6千万円の負担を行っていた。全国的にも博物館の集客力が低下していく傾向もありついに平成22年11月1日閉館となってしまった。
高森町は今市田柿の生産ピークで、温室は最高の干し場となりました。
ここは高森町でも最もすばらしい眺めの一つで雪を被った南アルプス、竜口と豊丘村を結ぶ万年橋、下平地区に流れる天竜川、等河岸段丘の風景が眺められる。
by masuyanouen
| 2010-11-26 13:31
| 付近の風景
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